2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

自分磨きの正体

前述のように、自分に対する手間を減らすことにした。楽になったのは言うまでもない。 なぜ、私はあんな育児で大変なのに、午後にはドロドロに落ちるのに、アイメイクやまつげケアなどしゃにむに頑張っていたのだろうか。 自分のテンションを上げるため?マ…

謎の自分磨き

テレビ台まわりを片付けた私。 さあ、次はどこだ。 スッキリさせたいものはどこだ! そこで私の心が声をあげる。 「部屋じゃなくてすみません。あの、夜な夜なまつげケアするのとか、不器用なのに髪の毛朝からコテ使ってスタイリングするのとか、アイシャド…

千里の道も一歩から

デパートの屋上でのひと時は、私をすこしだけ正気に戻してくれました。 外出するといつも、ごちゃごちゃ散らかった家に戻ってまた育児に追われることを想像するのが恐くて、家に帰るのが憂うつになったものですが、束の間ではあるものの自由でほっとする時間…

一人で考える時間

散らかり放題の部屋の床のゴミ拾いを試みたものの、前述のようにすぐに強制終了。 えー、まだそこに落ちているおしりふきも、子供が勝手に出してきたマグカップも、ぬいぐるみもまだ。まだ。そこの床に佇んで部屋の景観を乱しています。 でもね。 もう、今日…

自分を飼いならす必要性

育児に白旗を上げても、日中は誰も助けてくれない。 親は遠方なので出産の時も手伝いには呼ばなかったし(里帰りもなし)、近所にママ友もほぼいない。 自分がどんな状態であろうと、お腹をすかせたり、暇で遊んで欲しかったり、ただ抱っこして欲しかったり…

掃除しないと死んじゃうってことはないけれど

二児の子育てがとうとううまく回らなくなった私。 よく、言うじゃないですか。 子育て大変な時には、思い切り家事なんてサボっちゃいましょう!食事はレトルトでいいんです、掃除だってしなくても死にません。今はとにかく手を抜いて!と。 自堕落生活歴が長…

散らかっているという認識すらなかったあの頃 2

食生活については入院と手術を経て臓器を一個失うことでやっと「まともにしよう」と改める気になりましたが、部屋の散らかりようについてはその後もそのままでした。 特に困ること、なかったんですよね。 実家にまだいた高校生の頃、母に 「きょうだいみんな…

散らかっているという認識すらなかったあの頃 1

二十代の頃は、仕事を一生懸命しながら、自由な時間には目一杯好きなことをして過ごしていました。 一人暮らしだったので1Rの部屋は自分の城。ファッションやメイクにもとっても夢中だったので、部屋の中は(すごく)良く言えば「好きなものに囲まれた夢い…

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