ちっちゃい幸せ

昨日の日曜日は、本当に文字通りなーんにもせずにだらだら過ごしました。

遅くにのそのそ起きて、日中は、野球テレビで見たり、届いた本読んだり、特に見たくもないテレビだらだら見続けて。

 

子供のお世話も、夫におまかせか、超適当な返事で、いい加減(笑)。

 

そしたら、なんだか、とっても楽で、

ずっと体をしめつけていた、きついホックが外れたかのような、ちょっと最近感じたことのない種類の解放感が…!

 

あー

 

コロナくらいから、ずっと、「しっかりしなきゃ」とか、色々思っていて、

それ以外にも、自分では解決しようのない類の問題抱えてたりして、

とにかく

 

「きちんと生きていなきゃ、もう、世の中に食われる」

 

ぐらいに、ずっと、気を張っていたかもな、と思いました。

 

昨日、気の済むまでだらだらしたせいか、今週は、体が重たくないスタートを迎えることができました。

 

元来の性質である、面倒くさがり、ずぼら、だらだらした性質、を余すことなく発揮できた週末のおかげで、自分が自分であることを、認められたような、

なんともいえないちょっとした幸せを感じました。

 

自分の生来の性質をのびのび出す場がない状態が続くと、

人は壊れる、

だから、

 

こういう、だらだらした、だらしな〜い週末の時間って、大事かも。

 

そして、だらしない状態を放っておいてくれた家族にも感謝。

 

私も、他人のだらしなさに、もっと寛容にならないと。

 

今日買った絵本。

 

益田ミリさんの

「はやくはやくっていわないで」

 

 

 

 ずっと欲しかった絵本。

子供のためというより、自分のために買いました。