小松菜を冷凍して常備。なんにでも投入する最近の日々
小松菜、大好きです。
いままでは、どちらかというとほうれん草Loverだったんですが、いつの頃からか
- なにやら小松菜は栄養が豊富らしい
- ゆでても、ほうれん草よりカサが減らないし
- ほうれん草よりいつも安い
などのわかりやすい長所が気に入り、最近は青菜といえばスーパーで小松菜ばかり買ってしまいます。
スーパに行くと、毎回「買わなきゃ」と思ってしまい、気づいたら冷蔵庫に小松菜だけで4袋(そのうち2袋は使いかけ)入ってました。
それで、しなしなにならないうちに、とりあえず刻んで、フライパンに入れてちょっとのお湯で茹でて(茹でた水に栄養分が流れると聞いたのでごく少量)、粗熱をとったら、離乳食のフリーザーに小分けして冷凍。
離乳食後期の娘にも食べさせますが、これが意外と他にも重宝。
- 卵焼きの具
- 納豆と一緒に混ぜる(最強の鉄分とカルシウムの組み合わせでオススメ)
- 子供のハンバーグにこっそり混ぜる
- お茶漬け
- チャーハン
- 味噌汁
- おにぎりの具として鮭とごまと一緒に混ぜる(これも鉄分とカルシウム)
など、いろいろなものにとりあえずぶち込めば、
いろどりも増え、何より「野菜も取ってます感」が感じられ、私の「野菜食べなきゃ」強迫観念(笑)が、多少緩和されます。
小松菜って、栄養価が高くて本当に優秀食材なのに、「自分が!自分が!」という主張が少ない控えめな味わいで、本当に、なんだか、好きなタイプです。(そういう観点では、卵も好きな食材)
ちなみに小松菜には
- βカロテン
- カルシウム
- 鉄分
- タンパク質(アミノ酸)
- ビタミンB群
など豊富な栄養素が入ってます。(調べても、私はすぐに忘れますが)
以前、家庭の栄養学をもっと知りたい!と思い色々本を買って勉強したという記事を書きましたが
www.yasumin00.com
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知識は一応、頭に入れたつもりですが、やっぱり実践して色々なメニューへ昇華させるのはなかなか、一朝一夕にすぐにできるものではないですね。
野菜摂取といえば、この冷凍小松菜に頼っているという時点で、あまり進化していないんじゃ…て気もしますが、まあ、やらないよりはマシってことで。
もともと器用じゃないので、そのへんは仕方ないかなと思っています。
ちなみに最近、上の子が幼稚園に入園したので、少しだけ日中の育児のヘビーさが緩和され、家の片付けをする余裕ができてきました。
そこでしみじみと感じたのが、
「いままで、日中に片付けできなくてうじうじ悩んでいたが、あれだけヘビーな日々を送っていたら、片付けなんてする余裕はゼロで当然だった。できないのが当たり前だった。それをなかなか納得できずにうじうじしていたが、そのうじうじする時間、今思えばもったいなかったなぁ」
ということ。
でも、仕方ない。それも、初めてのことだから、わからなかったんです。もっとできるはず、という理想を捨てられなかった。
理想は高いのは良いけれど、冷静に自分の置かれた状態を見ることも、大事なんだなと思いました。
「凝った料理を作りたい」「家族にたくさん振る舞いたい」「美味しいと言われたい」「ほめられたい」という野望もあったりしますが、それも今は、きっとなかなか難しい。
だから、あせらず「その時」が来て「頑張れる」ことを待ちたいと思います。