秋冬シーズン、消去法でまさかのミニマリスト。
もう9月も下旬に入るので、サンダルをしまうついでに、秋冬の靴を点検しようと意気込み、一斉に出してみることに。
あれえ。思いのほか少ないでないの。(方言)
昨年の引越しで、いらない靴は全部捨ててしまったので、意外とミニマリストでした(本物のミニマリストの人には、てめえ6足じゃ多いんだよ!と怒られそうですが)。
妄想の喝!に怯えた訳ではありませんが、もう少し減らせそうです。
ヒールのある靴は、乳幼児と一緒にしか出歩かない現在は全く出番のないものなので、再び下駄箱の奥にひっこませます。(隠しただけなので、減らしたことにはなりませんが)
前方中央のスエードのペタンコ靴は、汚れが目立つし、もうかれこれ8年愛用したものなので、そろそろ引退かなと思い、断捨離候補としてスタメンから外します。
そして、唯一のブーツであるフェイクムートンのショートブーツ。
これは昨年の妊婦の時に重宝したもの。ヘビロテだったので、もう形がご覧のように崩れている上に、元々の薄いグレーが薄汚れて、重厚なダークグレーへ色調が変化しています。もともと1年で履き潰すつもりで買ったものなので、これは躊躇なく捨てようと思います。
やっぱり必要だと思ったら、買い直そうと思います。1900円だったし。
そうすると。。。
あれれ。。。
この2足だけに!!
左が普段用。右がお出かけ用。 おしまい!
めっちゃシンプル!
楽!
なんだか俄然、秋冬をシンプルに過ごせそうな気持ちになってきて上機嫌です。
残った精鋭の2足の顔ぶれを見て、
「あら、私ったら結構、マニッシュ好みだったのね」
と思いました。
前はもっと女っぽい靴が好きだった気がしたけど、最近はそうでもないことに、改めて気づきました。
断捨離は、知らない自分に気づく、ちょっとした良い機会かもしれません。