出産のはなし　〜順天堂医院での無痛分娩③〜セミオープンシステムを利用した感想

順天堂医院での分娩予約を無事にとり、３４週まではセミオープンシステムを利用して提携先のクリニックに通うことになりました。

　私がセミオープンとして利用したのは日本橋茅場町のいとう医院でした。

　住んでる場所からは地下鉄を利用しなくてはいけませんが、茅場町駅入り口を出てすぐという好立地。そして一番の決め手は、キッズスペースがあること。子連れでも歓迎という意思？を感じ、上の子連れて通うにはここしかない！と思いました。

　茅場町いとう医院は、順天堂だけでなく、愛育病院や日赤ともセミオープンシステムで提携しているようです。

　先生は優しくて診察も丁寧、受付の方も親切、また内科の先生もいるので安心感がありました。クリニック内が綺麗で落ち着いた雰囲気なのも良かったです。

　大学病院へ通うよりも、緊張感やストレスを感じずに３４週前まで検診に通うことができました。

　ただ、やはり人気のクリニックのようで、診察は結構待ちました。長いと一時間半くらい。子供の集中力が持つかどうかヒヤヒヤすることもありました。

（現在は完全予約制になったようなので、状況は違うかもしれません）

　朝の早い時間に妊婦健診専用の時間を設けてくれており、そこの時間帯を予約すれば待ち時間は減ったかもしれないですが、ここは日本でも有数のオフィス街。朝のラッシュ時に妊婦が子連れで電車に乗るのはほぼ無理と判断。同様に夕方の帰宅ラッシュ時も避けながら、毎回子連れで診察に通いました。

　順天堂で妊婦健診を受けた場合は、先生が担当制ではないので、毎回違う先生に当たったりしますが、ここでは毎回院長先生が診察してくれるので、そういう安心感も大きかったです。感想としては、セミオープンシステムのおかげで妊婦健診のストレスや不安を軽減することができたと思っています。

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