【うまくいかないことだらけ】いまはちょっと、我慢の時期

8月もようやく終わります。

長かったような短かったような。

お恥ずかしながら、幼稚園始まってからの方が、なんだか疲れてます。

 

夏はずっと甲子園を見ていました。

9回までの両チームの攻防。

劣勢に思われたチームが、ちょっとしたハプニング(エラーとか、うちぞこないの内野安打とか)で、一気に流れを引き寄せて終盤逆転する、というのはプロ野球よりも高校野球の方が圧倒的に多いですね。

 

「流れが来る」までの間、じりじりと、うまく行かない時間を、どれだけチームで我慢して耐えるか、というのも「流れを引き寄せる」「来た流れを一気に自分のものにする」ために大事だと思いました。

 

優勝した大阪桐蔭は、さすが野球エリート集団だけあって、そういうのは徹底して訓練してるんでしょうね。

「がまんの時間」でも途切れない集中力、無駄な失点はしない、という「マイナス状態の時に崩れない」スキルは、全ての出場校の中でやっぱり抜きん出ていた気がします。

(どれだけ試合見ているのか。。。)

 

夏の終わり、まさしく今が「我慢の時期」だと思っています。

体が多分、疲れているようで。

 

昨夕、疲れすぎて、夕飯の準備の途中で布団の上に「ぽふっ」とうつ伏せで横になったら、なんと、そのまま本当に起き上がれなくなってしまったのです。

子供達は面白がって、乗っかってくるんですが、どうしても動けません。

 

夫に「動けない!」とメールしたんですが、いつもいつも「疲れたSOS」みたいなメッセージを送りつけているので、「動けない!」では何も伝わらなかったらしく、今回も「はいはい」というレスポンス。

「狼少年」とはまさにこのこと。。。!自業自得。。

 

そういうわけで、帰宅した夫が子供達に(私が瀕死で作った)夕食を食べさせてくれたんですが、夫もなかなか現在激務でして、自分が本来いたわって欲しいくらいの状況。

 

しかし、私は私で、「本当に」体が動かないので、私は寝そべった状態(そのそばのダイニングで家族がご飯食べてる)のまま「本当に動けないんだよ」と涙ながらに訴えました。

 

外野から見たらただのコントですね。

 

涙が出てきたのは、つらいとかしんどいとかじゃなくて、

「こんな自分が不甲斐ない。体の動かない自分が猛烈に悔しい」

という気持ちが、心の底から湧いてきたからでした。

私は、案外、勝気な人間なのかもしれません。

子育て関連で泣いたのは、今回が初めてです。

(臨月の時に、お腹が重すぎてしんどくて夜中に泣いたのが多分最後)

 

厳密に言うと、「子育て」についてというよりは、「自分の体力的、精神的なキャパの限界」への悔し泣き、ていうのが自分本位な私らしいですね!

(ちなみに体が動かないのは、一人で一晩別室で寝させてもらったら多少回復したけど、それでも未だ本調子じゃないです)

 

現在、

  • 私の夏疲れピーク
  • 子供達の幼児喧嘩ピーク
  • 夫の激務ピーク(9月に大きなプロジェクトがある)
  • 園行事の準備いよいよピーク近い(バザー、運動会)

と、いろいろ「ピーク」な状況が重なってます。

ついでに、なぜか、色々な些細なことがスムーズに行きません。

 

こういう時は、ただただ「いまは我慢の時期」だと思って、騒がず焦らず手を広げず、淡々と過ごそうかなと思ってます。

やがて状況は変わるので。

ちなみに現在、在宅で趣味でやっていた副業が波に乗りかけた状況で、(ちょっと企業からお声がかかったりとか)本腰入れてやりたいな、と思っていたのですが、ちょっと今の状況では、これ以上手を広げるのは難しいので、ペースを上げることは控えようと思っています。

(そもそも人生で優先順位の高いことじゃなかったので、それで良いと思っています。)

また、本当にやりたいことはまた別にあり、それはもう少し子供が大きくなってから超本気で取り組みたいと思っていて、それをいまできないことは、自分でも納得しているので良しとしています。

 

あとは、、、この疲れが続くようなら、さすがに病院行こうかと思います。。

なんて言えばいいんでしょうね?

「体が動かないんです」

と言っても、一応病院来てたらなんか嘘言ってるみたいだし。

「不定愁訴」とか言えばいいのかな?

 

とりあえず早く、涼しい秋がこないかな。