【実験】重曹とクエン酸の合わせ技でキッチン掃除
以前、掃除も丁寧な暮らし風に憧れる、という記事をあげましたが
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ここにきて、重曹デビューしました。
すごく昔、重曹のお掃除してみたことはあるんです。あるんですが、たぶんすごく使い方が下手だったんでしょう、張り切りすぎて重曹水をそこらへんに撒き散らした挙句、白い粉のあとがたくさんついて、それを拭くのが大変すぎたトラウマがあり、しばらく重曹とは距離を置いていました。
でも、みなさんの素敵なライフスタイルのブログを見るにつけ、10年越しに重曹使ってみようかしら。。。という前向きな気持ちになったタイミングで今回、近所のスーパーに百均がOpenし、そこで重曹を発見!気持ちを高ぶらせたまま、気づいたらカゴにいれてました。隣に置いてあったクエン酸も、調子に乗って買いました。
ところで、重曹とクエン酸の違いってなんなのでしょう。
よくわかっていないので調べてみたところ
- 重曹:油汚れ、焦げ付きを落としやすくする、研磨、脱臭効果
- クエン酸:水垢、石鹸カスを落としやすくする、アンモニアの臭いをとる
ざっくりこんな感じのよう。(常識ですか?)
まあ、
重曹=皮脂、ベタベタ汚れ クエン酸=水垢
て覚えておけば、たぶん大丈夫!
そして、 なんと重曹とクエン酸の合わせ技っていうのがあるようで。
重曹と、クエン酸を混ぜると、その発砲作用で汚れを浮き上がらせて強力に落とすことができるとかなんとか。。
さっそくやってみました。
(左は瓶につめかえた重曹)
キッチンのシンクに、まずは重曹をふりかけ。。
次に霧吹きで水をかけます。
10分ほど置いてから、今度はクエン酸を投入
すると、、
泡!
ほんとうに、しゅわしゅわ小気味良い音をたてて発泡!(二酸化炭素が発生しています)面白い!とひとしきり興奮。
そして泡の鑑賞後は、シンク用のスポンジでゴシゴシして、水で流すと、
あら!かなり綺麗になりました。
大満足です。
シンク用の洗剤を使うよりも、さっぱりした仕上がりになります。
いままで、匂いや汚れが気になるとキッチンハイターを使ってましたが、このエコな掃除でもじゅうぶん綺麗になります。
この「重曹とクエン酸の合わせ技」、排水溝のヌメヌメにも効果があるということなので、今度洗濯機の排水溝を掃除するときには、ぜひこの技でチャレンジしてみようと思います。