【2歳差育児は地獄?】子育て、わずかなる変化のきざし

先日、子供ふたりを連れて、いつもよりちょっと遠くのショッピングモールへ自転車でおでかけしました。

 

混雑した場所がすごく苦手なので、平日の開店直後を狙って入店。

お店はガラガラ、お目当ての子供服を40パーセントオフで買うことができ上機嫌な気分で、モール内の小洒落たカフェへと移動。

 

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冬ならではの真っ青な晴天の下、目の前のガラス窓からは東京湾がよく見えて(水面がギラギラ乱反射している)まぶしすぎる店内のなか、

上の子にはキッズプレートセット、私はドーナツとコーヒー、下の子にはお茶を飲ませながら休憩したのですが、

 

そのときに

 

あれ、楽だ

 

とふと気づきました。

 

そうです。

以前なら、目の前に東京湾があっても多分気づきませんでした。二人の子連れのお出かけはてんてこまいでかなり壮絶だったんです。だから、もうここ数ヶ月は、子供達とお出かけしてご飯を食べるとしても、公園か子連れでにぎわうフードコートくらいしか選択肢はありませんでした。

 

3歳の上の子が椅子から降りてうろちょろすることなく、座ってドーナツを食べている!

落ち着いた口ぶりで「これはいらない」とスープを私に差し出している!

 

0歳(もうすぐ1歳)の下の子も、赤ちゃん椅子に座って、きょろきょろしながらも(こちらはまだじゅうぶん怪しいけど)比較的おとなしくマグをちゅーちゅー吸っている!

 

感動。

 

いままでずっと、こ洒落たカフェでちっちゃい子供と一緒にゆったりくつろいで休憩しているママさんを見ると

 

「うらやましい、どうしたらあんな風にくつろげるんだろう?」

と思ってばかりいました。

 

上の子が3歳になり、会話がある程度成立するようになって、意思疎通の面で混乱することが減ったのが大きいと思います。(あとオムツが完全にはずれたのも大きいかも)。

 

いままで、二人の幼児が宇宙語や泣き声などで意思表示をする生活だったので、やっぱり大人ひとりには(まあ、夜や休日は夫もいますが)荷が重すぎたと、改めて思いました。

 

以前、「2歳差育児」で検索すると、

「2歳差育児 地獄」

というワードがトップで出てきてびっくりしました。

 

でもそれくらい、大変に思って悩みながらインターネットで検索するひとがいるってことですよね。

見えない誰かも、そうやって夜な夜な検索しているんだと思ったらちょっと心強かったです。

 

兄弟は何歳差が理想かは、いろいろ言われますが、

今回、独断と偏見で思ったのは

 

4歳差くらいが理想なんじゃない?

 

ということ。

 

上の子が、状況をある程度理解できるし、親にとっては楽なのでは。

実際、私と姉は4歳差ですが、仲も良いし、いい感じの年齢差なんじゃないかと、自分では感じます。

 

しかし母に言わせると

 

「姉は物心がついている年齢だったから、下の子が産まれてくるときには自分の状況をよく理解していた分、混乱とジェラシーがすごくて大変だった。1歳差(私と兄は年子)の兄のほうが、状況がよくわかってないぶん、あっけらかんとしていて下の子に親切だった」

 

らしいです。まあ、それぞれの適性の問題ですかね。(テキトー!)

 

 

 

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