産後ダイエット経過報告【健康に減らすための3つの法則】
産後すぐに体重はまったく落ちなかった
以前、産後ダイエットの決意めいた記事をあげました。
www.yasumin00.com
あれから1ヶ月半。
勝手にやせました。
ー2,5kg。
大したことない?
それでも、なかなか体重が落ちなくて困っていた私的には
「ヤッター!!」な数値。
妊娠前までようやくあと数kg、という段階まで、やっと、やっと、8ヶ月かけてたどりつくことができました。
「産後ダイエットの定説」は、思い切り否定したい。なかなか落ちないひとも、安心してほしい
色々な説に、とても不安になりました。
すぐに痩せて産前体型を披露する芸能人を見て、落ち込みました。
産後すぐに体重落ちなきゃ、もうだめだ、このまま一生太ったままなんだ、と泣きそうでした。でも、そんなことありません。
- 出産後6ヶ月以内に痩せないと、もう戻らない→6ヶ月過ぎても、体重はゆるーく減っていきました。大丈夫です。ちゃんと減っていきます。
- 2人目、もしくは30代以降は、体重が落ちにくい→それはある。でも、まともなカロリーの食生活していれば、確実にいつか体重は減っていきます。
食事制限と、我慢は、一切しない。というか、してはいけない。
気をつけたいこと、基本的なことはただ一つ。
まともな食生活をすること。
それだけ。
「まともな食生活」というのは、栄養バランスのとれた食事をすること。
難しく考える必要はなくて、炭水化物、タンパク質、ビタミン無機質類をバランスよく食べる。以上。
産後だからこの栄養素、とか色々考えると面倒臭くなるだけなので、とにかく、普通に「まともな食生活」をする。
タニタ食堂のレシピなどを参考にすると良いです。↓
www.karadakarute.jp
もっと面倒臭がりな人、「産後で色々なことやってらんない!」という人は、
ご飯+具沢山味噌汁+トマト(りんごとか)
で良いと思います。
まともな食生活をしていると、どういう変化が起きる?
まともな食生活をし始めたら、明らかに大きな変化がありました。自分でもびっくりしました。
- 変な時間にお腹が減りにくくなる
- 余計なイライラが減る
- 体が動くようになる
- 体重が増えない(むしろ落ちる)
などなど。
栄養バランスが乱れていると、イライラするし、お腹もしょっちゅう減るし(頭と体が栄養を求めているサイン)、疲れやすいし、本当に良いことなし。
産後は大変だけど、栄養バランスを考えた食生活をしたほうが、結局楽です。のちのちの面倒なことや煩わしいことが、結果的に減ります。
まともな食生活を「阻むもの」への対策!
でも、まともな食生活を送ろう、と思っていても色々な要因で、できないことがありますよね。
産後の大変な時期ならなおさら。
そんな、阻む要因について考えてみました。
- 意識せず、食べ過ぎている→普段の食事の摂取カロリーを把握してみたら、無意識に無駄食いしていたものの多さにうち震えました。一度しっかり計算して頭に入れることをおすすめします。1回で良いので。その後はカロリー計算をいちいちせずとも、だいたい把握できるように。
- 自分の癖を把握する→ストレスが溜まったり、やることが山積みの時の現実逃避として、無駄食いをする傾向が私にはありました。なので、「ストレスを食で解決」しないよう、ストレスが溜まった時は、食事以外で夢中になれる楽しいことに取り組みました。私の場合は、ウィンドウショッピングとベビーカーでのカフェ巡り。また、人に宣言するとやる気が出るタイプなので、ブログにダイエット記事をあげたのも、かなり効果的でした。自分の性格に合わせてうまくメンタルコントロールすることが、長くかかる産後ダイエットでは大事。
「太るクセをやめてみた」この本は響きました。
- 焦って結果を出そうとしない→これ大事。これ大事!結果が出ないとやる気がどうしても無くなります。でも、肝に命じて欲しいのは、「一番良い減量法は、ガツンと減らすのではなく、ジワジワ減らしていく」ということ。血圧でも体重でもそうですが、増えていった時間と同じくらいの時間をかけて、ゆっくり減らしていくことが体にとっては優しいし、結果的にリバンウンドしにくい。
最後に 。誰だって完璧じゃない
まあ、色々偉そうに書きましたが、私は多分これからも、ストレスで「キー!」となって、お菓子とアイスを夜中に食べて、体重ちょっと増えちった、、、最悪、、みたいなことをやらかすはずです。
そんな愚かな自分も時々は許し、想定範囲に入れながら、長い時間をかけて「太りにくい食生活」を徐々に習慣化していけたらと思います。
ただ、体重を減らしていっても、緩んだ身体の箇所は、また別物。。。
それはまた別にメンテナンスしていかなくては!
筋トレとかするやる気が今はないので(ええ、ヘタレなので)、とりあえず、変な肉がつかないように姿勢だけは良くして生活していこうと思います。
気長にこれからも頑張って、経過報告していきたいと思います。