夜のひと手間は、あすの自分へのプレゼント。ゆるい夜家事に、救われる
暑いですが、夜はほんのり秋の気配が漂い始めました。
秋が一番大好きな季節なので、はやく秋になれ秋になれと毎日念じています。
まだ下の子の夜間授乳は続くので、朝早くにシャキッと起きることはなかなか難しいです。朝は、すでにテンションマックスで動き回っている上の子に朝ごはんを催促されて、もそもそと起き始めるような始末。
まあそもそも、早起きは学生時代から大の苦手です。
関係あるかどうか分かりませんが、血圧はめちゃくちゃ低いです。
社会人時代に、そんな自分を変えようと奮起して、
朝早くに起きて完璧な朝食を作って食べ、勉強してから仕事へ向かったら、
午後に気持ち悪くなって早退したことがありました。
それ以来、朝早く起きることに関しては、無理せず、半ば諦めています。
朝はまったりペースで徐々にギアを上げていくほうが、自分には合っているよう。
でも、子供が大きくなってきてお弁当とか毎日作るようになったら、そんなこと言ってられなくなるんでしょうね。その時までに、少しずつ朝型にしていきたいとは思っています。
朝にまったりペースでいられるように、
最近は、夜にできる家事はできる範囲ですませるように努力しています。
大したことではないけど
リビングの大雑把な片付け、ソファのクッションをきちんと直す、洗った食器を片付ける。
それだけで随分違います。
夜、子供が寝て自由になる時間は、だいたい一時間から二時間。
食器を洗ってお風呂に入っていたらあっという間なので、朝のための夜家事は、せいぜい15分くらい。頑張りすぎると続かないので、頑張り過ぎないように気をつけて。
本当に疲れていると何もできないので、そういう日は無理してやりません。
ちょっとスッキリした部屋で朝を迎えられると、気持ちに余裕が生まれるようになりました。
夜のひと手間は、次の日の朝を、自分が少しでも楽に迎えられるようにするための、自分へのささやかなプレゼントだと思っています。
朝と夜の時間の使い方が人生を制す!
という類の気合の入った本が書店に行くとちらほら目に入ります。
読みたいなと思うものの、多分今は真似できない気がします。
現在は乳児を抱えるためこんな感じですが、ゆくゆくはもっと進化させていきたいなと思っています。
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