シンプルに生きたいのに、私を惑わすもの
ミニマリスト は一喜一憂しないイメージ
シンプリスト、ミニマリストの皆さんは、一喜一憂しないイメージがあります。
一喜一憂するのは、全体像も見ずに目先のことばかり見て慌てている、近視眼的なものの見方しかできないヤツではないかと、シンプルに生きる人には思われていそうな気がします。
シンプルライフを送る人の著作を読むことが好きなのですが、日本人の方が書いたものは概ねその辺はマイルドな書き方をしている本が多いです。
が、外国人の方の著作は、その辺かなりシビアな感じです。
自分をコントロールできない人間なんて、クズ!!
くらいのこと、はっきり書かれています。
ドミニック・ローホーさんとか。
ドミニック・ローホーさんの結構激しめの口調は、好きです。結構、癖になります。
で。
シンプルに生きることを志し始めた自分が、実は先週から、ちょっと気持ちがシンプルじゃない状態になっています。
どうしても、私を惑わすものがあるのです。
プロ野球です。
すみません。
興味のない人には、プロ野球の話ほどつまらないものはないと思います。
知っています。
いつも、夫にも怒られます(興味なし)。
でも、私は某球団の結構熱狂的なファンなのです。
それだけは、シンプル化を進めていく中でも、どうしても捨てられませんでした。
某球団は、私の地元の球団です。
遠く離れた東京から私はその球団を応援していて、試合の経過に毎日、一喜一憂。
しばらく首位を走っていたものの、先週から絶不調。
なんだか攻めも守りも全てが裏目に出ていて、勝てる気配がしない。だけど、最後まで諦められず、経過をチラチラ確かめずにはいられない。(東京ではあまり中継がないので、スポナビライブで試合経過をチェックしています)
案の定今日も負け。自分では抑えるようにはしているものの、気持ちが乱れます。
某議員が、某サッカーチームのサポーターに向けて
「自分の人生のっけてんじゃねえよ」
と発言されました。
是非はともかく、そう思う人がいるってことは、百も承知。
でも、どうしても惑わすんですよね。
これはのっけてるとかのっけてないとかじゃなくて、なんかもうそういう次元じゃないところで、応援せずにはいられない。一喜一憂してしまう。
のっけてる、じゃなくて、「恋慕の情」が近い。
「恋慕の情」とか、アラフォーが気持ち悪いんだよ!とか言われそうですが、
そうですね、
一人夜中、子供が寝静まった後に、暗いリビングでパソコンを広げ、
ハイライト動画でもう一度試合のおさらいをしている姿は、
もしかしたら気持ち悪いかもしれません。
ドミニック・ローホーさん。
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