丁寧なくらしもどき、始めました
ていねいなくらし
憧れますね
ほんと、魔性の言葉です。
主婦になってから、この
ていねいなくらし
という、質素なようで贅沢なこの言葉。
手が届きそうで、まったく届かないこの言葉にいつも惹きつけられ、振り回されっぱなしです。
ブログを始めて半月、せっかくなので挑戦してみることにしました。
ていねいなくらしを実践している多くの先達たちが、市販の洗剤に頼らずエコな感じ(ざっくり表現ですみません)で掃除をしている情報はすでにチェック済みです。
我が家には重曹もクエン酸も苛性ソーダもありません。
最初の頃のブログで前述したように、私は自堕落生活歴が長く、掃除アイテムに気を配ったことなど一度もない人生を経て主婦になりました。
酢ならありました。
クエン酸と同じように、ぴかぴかにしてくれるそうです。
酢、水、雑巾。
おしゃれな人はここにミント系のアロマオイルを数滴たらしたりするようです。
やってみたかったのですが、どこかにあるはずのアロマオイルが見つからず断念。おしゃれまで欲張りすぎてはだめってことでしょう。
薄める濃度に関しては調べてみたものの、情報は様々。
最初なのであまりとばさず、洗面器半分くらいの水に、チョ、チョ、チョと酢を。(テキトー!)かなり薄めな感じ。
(注⚠︎ 酢水は酸性なので、ハイターなどの塩素系漂白剤とは混ぜないように注意しましょうね! )
とりあえず、ベタベタに汚れていた子供の机を拭いてみました。
スッキリした気がします。
単純なのでこれで、ていねいなくらしに近づいたかな?
と一丁前に気分が良いです。
誰にも評価されず、せっかくキレイにしてもまたすぐに汚れるし、家事はモチベーションを維持するのが大変な仕事と感じています。
でも、そういうなかでもきちんとていねいなくらしをしているひとに、私は憧れると同時に、なぜそんな風にできるのかずっと不思議でした。
今も、まだわかりません。
でも、この「ちゃんと綺麗にした」満足感。
それを毎日続けることで得る、研ぎ澄まされた感覚。
そういうのを突き詰めて行くと、やがて自分にとって世界でひとつの自信となり、揺るぎないプライドになっていくのかな。
何となくそう思いました。
家事は奥の深い仕事だと思います。
ちなみに、もっと酢のお掃除したかったのですが、子供たちが騒ぐので、机を拭いただけで終了。
また今度!
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