幼稚園入園して怒涛の1週間

こんばんは。

先週は怒涛の1週間でした。なんとか乗り切ることができました。

 

とりあえず、息子は無事に幼稚園に入園。先週は泣きっぱなしで、お迎えのときに涙のあとが頰に残っているほどで、私も本当に気が気ではないスタートでした。

 

しかし、今週から何らかのスイッチが切り替わり、ちいさな世界で何かの楽しみを見つけることができたのか、嘘のようにあっさり行くようになりました。

が、まだまだわかりません。

 

改めて、親が手出し口出しできることなんて、この年にしてごくわずかなんだなと感じてます。

もちろん、身の回りのお世話はしているんですが、彼が、どんな世界で何を見て、どういう心の動きがあったのか、それは3歳の子供であってもすでに一個人の神聖な領域、アンタッチャブルな領域な気がします。

そういう子なのか、それとも子供ってそういうものなのか、第一子のためさっぱりわかりません。

 

 

まあどちらにせよ、困ったときにはなんらかのSOSを発せられる人間であってほしいですね。

それをキャッチできる親でいることもきっと大事なんでしょう。でも、それもおそらく、一朝一夕でできることでないはず。難しいことなんだと思います。

これから、そういうことを私も一緒に学んでいくんだと思います。

 

そんなことを考えた1週間でした。

世のお母さんは、涼しい顔してママチャリ漕いでるけど、みんなすごいんだなと感じています。

 

幼稚園ママの世界にも飛び込みました。

もちろん、幼稚園ママ1年生の同期ママは、私と同じようにドキドキしている感じですが、もう何人目です、ていうベテランママの風格には圧倒されます。

 

ずっとママ友活動をサボってきた私としては、

 

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色々なママとあたりさわりなく、かつ感じの良い(?)(少なくとも危険人物ではないというアピール)トークをする、ということにとても神経を使い、1週間過ぎて、どっと疲れてしまいました。

そうです、今までサボっていたツケを今、たっぷり払っているのです。(笑)

 

こういう経験を通して、ママって、すごく鍛えられるんでしょうね。

そういうママ界にどっぷりつかろうが、距離を取って付き合おうが、そのスタイルはそれぞれの志向により違えど、間違いなく、このコミュニティに存在していく、ていうことは何かが鍛えられるんだと思います。

 

老人になってから、地域のコミュニティに上手に溶け込み、うまくサバイブしているのは圧倒的に女性が多い現実。

それって、生まれつき女性がおしゃべり上手だからだ、と今まで思っていましたが、それだけじゃなくて、こういう経験を通して鍛えられている部分も多いんじゃないかなと思いました。

鍛えられてきたぶん、自分にストレスのない濃度の人間関係を、自分のサバイブに必要なだけつなげていくのが上手になる、みたいな。

今さらですが、専業主婦のかたわら、3人の子供のPTAの役員を小学校〜高校に渡りほぼ毎年のように引き受けていたうちのお母さんは、なんだかんだいってすごかったんだなと思っています。

ちょっとだけ見る目が変わりました。

 

そんな感じで、マイペースに、新生活を送っていこうと思います。