「ぼんやり育児」くらいが丁度良い
昨夜、急に高熱が出て風邪ダウンしました。
しかし、一晩ゆっくり寝たらなんとか日常を送ることができるようになったので、とりあえず乳幼児2人ときょうは家にこもってゆっくりしました。
ぼーっとしていつもに増して頭がまわらないので、色々な作業がワンテンポずつ遅れ、子供達の問いかけにも、ぼーっとしすぎて
「え?いまなんか言った?」
とぼんやり問い返す始末。
まあ要するにダメダメなんですが、
なぜか、
子どもたちには受けが良い。
子どもたちがいつもより穏やかで落ち着いている様子。
どうも、私、いつもギラギラしすぎてるみたいです。
先日の個人メモにも書きましたが、
www.yasumin00.com
子どものいろいろな気持ちや行動を、私は先回りしようとするところがあって、子供もそれはうっとうしがるし、私自身も気疲れする。
(危険予測はもちろん大事)
思春期になっても色々口出して、息子にクソババアとか言われてしまいそうな予感が今からしています。
この前読んだ育児書に、
「子どもとの時間は、離島でゆっくり過ごす時間と似た性質のものだと思ってください」
みたいなことが書いてありました。(頭がまわらないので正確な文は出てこずすみません)
そう考えると、子ども(乳幼児)と一緒にゆったり過ごす数年間て、人生の一時だけ与えられた贅沢な時間なんだなと思います(大変で毎日半目なので、まだ素直にそう思えないけど)。
子どもは、大人よりずっとゆっくり丁寧なペースでものを見ていて、じっくり自分の頭でもの考えているということを、頭ではわかったつもりになっていたけれど、今日ぼんやりとそれを実感しました。
それを奪うような急かしたペースの日常(大人にとっての普通のペース)は、
「自分のあたまでモノを考えるな」
と命令しているようなものなのかも、と反省しました。
元気になったら、またギラギラしたペースに走りがちになると思うので、こうやってブログに書いて、忘れないようにしておきたいです。
とりあえず
ゆったりした育児ができるように、すっきりした部屋にしたいですね。。