【ひとりごと】東尾理子さんの第三子妊娠に心がざわつく
何気なく開いたヤフートップページで入ってきた「東尾理子さんの第三子妊娠」ニュース。
世の中、もっと日本経済や第四次産業革命、ダイバーシティ、世界情勢など目を向けるべきニュースがたくさんあるのに、、、これがトップニュースでくる日本の平和さを噛みしめながら、
どうにもこうにもこのニュースが気になってしまっています。
自分でも信じられないのですが、
現在2歳と0歳の子供を抱えて白目になりながら世話に追われ、その辛さについてしつこいほどにこのブログでもつらつら心境を吐露しており、育児ストレスをどう解消するかが、現在最も関心のある出来事である自分が、、、
このニュースにざわついたのはなぜか。
「ええー信じられない、マジで3人目?わたしには絶対ムリなんだけど!」
ではないのです。
そうです。
おわかりのように
「え、、、ほんとに?うらやましい、、、、」
です。
東尾理子さん、41歳かあ。私よりも年上かあ。お金持ちだし旦那さんもイクメンぽいし、もう一人も余裕なのかもしれないけど、体力あるなあ、やっぱプロゴルファー、すごいなあ。
などなど。
わたしは、自分がざわついていること、それが羨ましさから、ということに自分でも少し信じられない気持ちです。
現実的には、今、もう一人赤ちゃんが増えるなんて考えられません。
現在のわたしの状況を見たら(いっぱいいっぱいなオーラ)、誰しも
「やめなよ、今のあなたの状態ではムリだよ」
と言うと思います。
でも、もう、DNAレベルで「うらましい」「欲しい」と思うように脳が、できているんでしょうか。。
心がざわつくのは、もうほとんど反射反応みたいな感じ。おそるべし、やっぱり人間は動物ですね。子孫繁栄がちゃんとプログラミングされているんでしょう。
しかし、
本能だけではなく、理性的に考える自分もひょっこり現れます。
わたしは、三人兄弟で末っ子だったんですけど、子育て中の母は、マジでいっぱいいっぱいな感じでした。
小さい頃の母に対する記憶は、「いつも、いっぱいいっぱいで忙しそうなお母さん」で、用事とか頼みにくいなーと幼稚園児くらいから、冷静に思っていた記憶があります。
しかも、子供が3人いると、それぞれの先生の名前や性格とか、友達の名前とか、学校の行事とか、把握しきれていないようで、母に学校の話をしても、わかってんのかなー?て感じで、つまらなかった記憶が。
大人になって、「そういえば、〇〇ちゃんがね」と小学校時代の友達の話をしても、それが誰か分からなかった、みたいなことが多いのであまり昔話が盛り上がりません(笑)!
しょうがないのかもしれませんが、親って、一番上の子供の出来事が親にとっても初体験なわけで、強く記憶にも残るし、親も一番一生懸命なんですよね。
一番下の私は、どうにもこうにも色々なものを軽んじられているー!て不満でした。親も手が回らなかったのでしょう。
そのかわり、放っておかれたせいで私は好き勝手なことができたし、進路も勝手に決められたので(一番上は、すごい進路に口出しされていた)、そういう点は放置気味の末っ子の良いところかもしれません。
あの頃に培われたマイペースさは、大人になってからもいろいろな場面で自分の身を守っている気がします。
まあ、そういうことで、あくまでひとり言として、好き勝手に書いてみました。
書いていたら、ちょっと冷静になってきて
「とりあえず、今は二人を一生懸命育てることに集中しようかな」
と思えてきました。まあ、今の状況見たらそれは明らかに当たり前な状態なんですけど。自分のキャパと相談しながら、様子を見ていこうと思います。
とりあえず、現在、子供を増やすことを目論んだら、うちはおそらく崩壊します(断言)。
感情の赴くままにつらつらと個人的な見解を書いてしまいました。
書いていてもう一つ思ったことは、
もっとおおらかな、肝っ玉お母さんになりたいということ。
最後まで読んでくれた方、お付き合い、ありがとうございましたm(_ _)m