秋の朝、家事がやりたくない。限界までサボることを決意する
夏の疲れですかね。
夏は、夏バテしないように、熱中症にならないように、体力を消耗しすぎないようにと、毎日生きるだけで頑張っていた気がします。(今年の夏は、でもあまり暑くなかったですね)
やっと秋が来て、ホッとしたと同時に、どうにもこうにもやる気がでない。
昨日の夕飯は、けんちん汁だけ作りそこに冷凍うどんをブチ込み、プラスりんごを切って食卓に並べて、なんとか誤魔化しました。(ごまかした事になっているのか?)
今週、夫の帰りが遅いのでずっとワンオペ育児の予定です。
どんよりです。週明けからずっと、緊張しています。ちゃんとやらなきゃと。
心配です。
子供じゃなくて、私の精神状態が。。
今朝は、起きた瞬間
「マジ、育児も家事も何もしたくない」
とはっきり、これ以上ないくらいはっきり、思いました。
(と言いながらもオムツ替えて、トイレ行かせて、朝ごはん食べさせてもう疲れたあ)
私。。
今だから言えるんですけど、会社員時代たまに、会社をサボってたんですよね。
目覚めた朝に
「今日はどうしても行きたくない」
という日は、電話して具合が悪いと言って休みました。
個人で進める仕事をしていた時期とか、私が休むことで支障があまり出ないような時期とかに。。。
そうしてジャージ姿のまま、近所のコンビニでお菓子かって、雑誌立ち読みしたり、家でダラダラ1日中テレビ見たりしていました。
別に、今でもあまり悪いと思ってない自分がいてちょっと恐いです。
週5で働くのは、しんどいです。
たまにサボっても全然構わないと個人的には思っています。
むしろ、そうやってちょっとサボったりしていたからこそ、その仕事をそれなりに一生懸命頑張って続けることができたのかもと正当化しています。
毎日毎日、勤勉に真面目に品行方正に過ごすのは、無理です。
そんなことを頑張るのは、勝てない戦いに挑んで、消耗するのと同じことだと思っています。
今日はサボろうと決めたら、中途半端せず限界までサボりたいなと思います。
うちの母は、
「逃げちゃダメよ」
が口癖でした。
多分悪気があって言った言葉じゃなく、子供に逃げグセをつけて欲しくない親心から言ったのだと思うけど、私はその言葉を「すごく間違っている」と子供ながらに思っていました。
自分の身を守るために、逃げるの全然ありです。
というか、逃げ方を知らないまま大人になる方が恐いです。
うちのまじめな姉は、その言葉をまじめに受けて、若い頃、辞めたい会社を辞められず、体を壊してしまった時期がありました。(今はおかげさまで元気です)
ほとんど働いたことのない母のその言葉の呪いをもろに受け、本当にかわいそうだと思い、母に「母のせいだよ」と言ったこともあります。
育児の本を読むと、本来赤ちゃんや子供というのは、自分一人でなんでもできるようになりたい、成長して行きたい、進化して行きたいと自然に思うようにできているそうです。
ただ、いろいろなことがあり、すんなりと前向きに成長して行くわけではないですよね。
ただ、それでもこの子は成長していく、自分で前へ進んでいけると信じた上で
「たまにはサボりなよ」
と言えたらいいと思います。が、子供の個性によって、親としても色々難しいのかもしれません。
まあ、色々御託を並べ立てましたが、とにかく今日は、徹底的にサボりたいということです。
アンパンマンの録画を子供には見せて、私は寝転がり、ダラダラしようと思います。